栃木県鹿沼市で建設中の「南摩ダム本体建設工事」を見学させて戴きました。参加者は、正会員及び賛助会員の会社から併せて33名でした。
南摩ダムはコンクリート表面遮水壁ロックフィルダム(CFRD)で、ダム貯水池側コンクリート壁を造り、その壁で水を止めます。高さ86.5m、堤体積は約240万m3です。当協会の会員が原石山の発破工事を担当しています。
まず最初に展望台広場で、大成建設(株)職員の方々から「思川開発事業」の概略と「南摩ダム本体建設工事」の現場説明をして戴きました。その後、2台のバスで原石山まで移動し、発破工事及び原石の積込・運搬作業を見学させて戴きました。大成建設(株)職員の方々にはお忙しい中、事務所から展望台広場、さらに現場内の原石山までの往復移動に先導して下さり、また懇切丁寧な現場説明をしてもらいまして、誠に有難うございました。
見学会終了後は、日光ステーションホテルクラシックに移動し、理事会の開催、その後の懇親会で会員同士の親睦を深めることができました。