岐阜県八百津町で建設中の「新丸山ダム本体建設工事」を見学させて戴きました。当日は雨にもかかわらず、正会員及び賛助会員の方々を合わせて41名が参加しました。
新丸山ダムは、既設丸山ダムの下流47.5mの位置に20.2m嵩上げしたダムを建設し、洪水調節や発電機能を向上させる再開発事業です。当協会の会員が、堤体掘削発破と原石山発破を担当しています。
・発注者:国土交通省 中部地方整備局
・施工者:大林組・大本組・市川工務店JV
ダム工事の右岸側から、堤体掘削を担当している山﨑建設(株)の所長に現場説明をして頂きました。この現場はICT施工を取り入れていて、丁張なしで掘削しているとのことでした。その後、原石山まで移動し、原石山の状況を見学しました。
現場見学会終了後は、美濃太田駅前にある「シティホテル美濃加茂」に移動し、理事会を開催しました。その後、ホテル内で懇親会を開催して会員同士の親睦を深めることが出来ました。
写真1.堤体掘削の遠景 | 写真2.堤体掘削 現場視察 |
写真3.原石山遠景 | 写真4.原石山掘削状況 |
写真5.懇親会① | 写真6.懇親会② |